子どもピアノレッスン日誌-4歳女の子-“音の響き・拍子”

前半:子どもピアノレッスン日誌-4歳女の子-音のイメージ・手の形

生徒さん情報

・4歳の女の子の生徒さんです。年明けから初めてのピアノレッスンを開始しました。

・レッスンは30分です。

・主として使用している教材は、バスティンピアノベーシックスのピアノ教材と、テクニック・セオリーの2冊です。(教材は、生徒さん毎に検討して、合いそうなものを選んでいます。)

響きのイメージ

良い音を出す、が終わって、次はバスティンから宿題の曲を演奏しました。

今日の曲は、3度の和音で、時計台の鐘の音を現すところが出てきます。

鳴り響く鐘の音をイメージするために、トライアングルを叩いてもらいました。金属の部分を手で持って叩くと、カチッ・・と響きのない音が鳴ります。

紐の部分で吊り下げて、トライアングルの動きを自由にした状態で叩くと、リィーーーーン・・・・・・・と音が長く響き、だんだん小さくなっていって、消えます。この伸びている時間が響きです。

トライアングルの鳴らし方(叩き方)にも注目してみました。音を響かせる時、トライアングルに当たった棒を持つ手は、反動で返ります。(ただトライアングルはそれ自体が揺れて反動がわかりづらいので、次回はウッドブロックでやってみようと思います。)

さて、ピアノに戻って、今やった”響く音”のイメージで、鐘の音を演奏してみました。Aちゃんは自分で、”ピアノは、鍵盤から手を離してしまうと音は消えてしまう”ことに気付きました。(ピアノは鍵盤から指を離すと、内部でダンパーが弦の振動を止めます。)そこで、音が手の重さは鍵盤に乗せたまま、さっき感じた響きを表現してみていました。なかなかうまくいったと思います。

続いて、拍子の話に入ります。

4分の2拍子。読み方や意味は家でも確認してきてくれたようです。

レッスンでは、拍感を感じるため、手を叩いてみることにしました。

1拍目はお膝。2拍目は手で叩きます。

はじめは自分だけでやってもらい、そのあと、横で聴かれていたお母様と向かい合って、膝、手(両手をお母様と合わせる)でやってもらいました。自分だけの時は膝も手も元気いっぱい叩いていたので、お母様とやるときに、2拍目の手のところは、手を叩くというより合わせるつもりで、やさしく、、と伝えました。

同じように、3拍子もやります。

その後、”ちょうちょ”の曲を2拍子と3拍子どちらかで私が弾き、よく聴いて拍子を当てて、そのリズムで叩く、、

ということをやりました。

4拍子の叩き方も伝えたところで、それらをお家でもやってくることで、おしまい。

30分間集中して、よく頑張りました。

AUTHER

ピアノは1台で、単旋律からオーケストラ曲までを弾き表すことのできる素敵な楽器です。
音楽を始めてみたいと思われている方にとっては、比較的親しみのある、取り組み易い存在でもあるのではないでしょうか。
初心者の方から経験者の方まで、ピアノをただ弾くのでなく、音楽的に弾くことを……

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