ヴァイオリン本体・弓の扱い方、演奏テクニック、それから音程やリズムのことなど、楽典ソルフェージュを含めた総合的なレッスンを行います。またレッスン時間は、３０分（未就学児のみ）、４５分、６０分の中から講師とご相談の上、ご選択いただきます。

ヴァイオリンは、演奏前に自分でチューニングを行う必要があるなど、小さなお子さまだけでは難しい部分がございます。先生はレッスンで、楽器の準備の仕方、扱い方などから丁寧に教えてくれますので、はじめのうちおうちでの練習の際は、保護者の方もお子さまと一緒に、チューニングをチェックしていただき、練習を見てあげてください。

お子さまの習い事としてヴァイオリンレッスンをお考えの場合、”レンタル楽器で開始できる”（レインミュージックスクールでは分数ヴァイオリンからフルサイズまで持ち帰りの楽器レンタルを行っています。）、”楽器が家の中で場所を取らない”など、始めやすい環境が整っています。

「少し手をかける必要がある楽器」を、コツコツ継続して練習するという経験、その先に手に入れる音色、演奏技術は、一生の宝物になること間違いありません。

ヴァイオリンは、自分でチューニングをし、演奏中も自分の耳で聴いて音程を取る必要があるなど、大人から始める楽器としては少しハードルが高いと感じる方も少なくありません。ビブラートなんて到底できる気がしない。そう思われるかもしれません。

ですが、大人になってからヴァイオリンレッスン受講を開始しても、焦らず、少しずつ、そして何より継続していけば、ヴァイオリンを演奏できるようになります。

はじめは、ヴァイオリン本体や弓の持ち方、正しいフォームでのボーイング（弓の運び方）など、基礎に重点を置きながら、丁寧にレッスン致します。

教材は鈴木や篠崎、新しいバイオリン教本などを取り入れ、必要に応じて読譜など基礎の楽典もお教えします。

音程はチューナーを使えば正しい位置がわかります。一音ずつ丁寧に確認し、覚えていきましょう。ビブラートは、ある程度安定して音程が取れるようになったら、メトロノームを使って、ゆっくりから練習していきましょう。長い道のりのように思えますが、それが一番の近道です。

ヴァイオリンは、その地道な練習の日々の先に、他の弦楽器や管楽器など音楽仲間とのアンサンブルを楽しめるなど、他では味わうことのできない喜びが待っています。

演奏経験者、上級者の方は、さらに深く幅広い音楽表現ができるように、技術面でもスキルアップを目指して、レッスンしていきます。

音高・音大/芸大受験対策

ヴァイオリンで音楽高校・音楽大学/芸術大学などへ進学を考えている方。レインミュージックスクールでは、専科のヴァイオリンと並行して、副科ピアノ、ソルフェージュ、楽典に関しても、それぞれ専門の講師から並行して受講することが可能です。

受験を考えている場合には、早めに体験レッスンにいらしてください。

レンタルバイオリンのご用意

子ども用の分数バイオリンからフルサイズのバイオリンまで、持ち帰りレンタル楽器をご用意しています。ケース、弓、肩当て、松ヤニなど必要なものを揃えてお貸ししますので、バイオリンをお持ちでない未経験の方も、レッスン受講を開始することが可能です。じっくり時間をかけてご自分のバイオリンを探したい方にも。

なおご自身のバイオリンをご購入されたい場合、講師が選定をお手伝いすることも可能です。

年に数回の発表会

教室では、秋のホールでの発表会、また春にはスタジオサロンでのミニ発表会、クリスマス会(キッズコース)など、年に数回のバイオリン演奏の機会があります。
曲を仕上げる目標や、他の人の演奏を聴く機会に。

アンサンブル体験

発表会では、ソロの演奏以外にも、ヴァイオリン２重奏、ヴィオラ、や管楽器、声楽など、他の楽器とのアンサンブルの機会があります。

ヴァイオリンコースはオンラインレッスンに対応しております。

ご自宅はもちろん、お近くの音楽スタジオ、カラオケなど、音を出せる環境、Wi-Fi環境のあるところなら、どこからでもレッスンをご受講いただけます。

対面レッスンと組み合わせて受講いただくことも可能です。